賠償金の事例をご紹介
賠償金の事例をご紹介〜紛セは絶対に活用しよう
どうも、片山です。
今朝方、「おかげさまで後遺障害14級が認定されました」
という、メールをいただき、
いつもながら非常に嬉しく思いました。
この方は、去年、当サイト経由で
交通事故のむち打ち慰謝料最高額化完全版!レントゲンMRIにも写らないのに12級逸失利益満額取った僕の話を購入してくださったそうで、
事故から1カ月半という、わりと早い段階で手にしたこともあり、
特に問題なく進んだようです。
いやぁ、本当に良かった!
「購入前に問い合わせメールをした◯◯(名前)です。覚えていらっしゃいますか?」
...
いや、本当に申し訳ない。
正直、覚えていなかったので、
メール検索しました(汗
で、この方からは、
「『交通事故のむち打ち慰謝料最高額化完全版!レントゲンMRIにも写らないのに12級逸失利益満額取った僕の話』の紹介文を読む限り、仮に後遺障害が認定されなかったとしても、確かに数十万円の増額は見込めそうだから購入する。アドバイス通り、紛セも活用する予定だが、紛セを活用したことにより実際にどの程度の増額が見込めるのか?」(いただいたメールの文面の一部を片山が要約)
ということが知りたく、私宛にメールが届いたわけです。
きっと、こういう人は多いでしょう。
ただ、このコラムを読んでいただいている方々に勘違いしてほしくないのは、
「紛セを活用すれば100%増額するわけではない」という点です。
紛セに3〜4回通いながらも、
話がまとまらないケースもありますし、
そもそも、
紛セにいってすべてが丸くおさまるのであれば、
弁護士も行政書士も不要なわけで...
後遺障害14級の認定を受ける以外にも、
いろいろと、事前にやっておかないといけないことはあります。
ひとつひとつは決して難しいことではないのですが、
それらをやっていないと、
あとで話がスムーズに進まなかったり、
保険会社の担当者ともめたりしますからね...
ところで、話をもとに戻し、
「紛セを活用したことによる増額分」についてですが、
こちらをご覧下さい。
これは、ある弁護士事務所にあった後遺障害14級の事例です。
(数字は一切変えていませんが、表は片山が作りなおしています)
「むち打ち 後遺症 事例」
「むち打ち 事例」
などで検索すると、たくさん出てきます。
弁護士が介入したことにより、
4.2倍ですから、まずまずの結果といっていいでしょう。
ただし、ここから「増額分の20%」など、
報酬を支払う必要がありますから、
目減りはしますが、
もともとの提示額を考えれば、メリットは計り知れませんね。
「そうなんだぁ〜じゃあ、すぐにでも弁護士に依頼しよう」
いやいや、これは14級でもわりとやりやすい事案だっただけで、
基本的に14級の場合、
ほとんど相手にされません。
もちろん、依頼をすれば、お客様ですから、
はじめは頑張ってくれそうに感じる対応だったりするのですが、
時間が経つにつれ、
「あまり増額が見込めない事案」だと判断されると、
急にトーンが下がるのが一般的なのです...
はじめは専門家に依頼したが、
途中で、「このままではマズイ」と思い、
「交通事故のむち打ち慰謝料最高額化完全版!レントゲンMRIにも写らないのに12級逸失利益満額取った僕の話」
を購入してくださる方がいるほどです。
で、弁護士に依頼するとこんな感じの増額になるわけですが、
基本的には、しっかりとやるべきことをやったうえで、
紛セを活用するとこれに近い結果を手にすることができます。
だって、そうですよね?
紛セといっても、弁護士が介入することに違いはありませんから。
そして、最後に保険会社側が
「実際に弁護士に依頼したとすれば、弁護士に報酬が発生するはずだ」
とか、なんとか言ってきたら、
円満解決はすぐそこです。
あなたは、謙虚な感じでこう提案します。
「では、こういうのはどうでしょうか?実際に弁護士先生に依頼していれば、発生したであろう報酬分を差し引かせていただき、◯◯◯万円ということは...」
やることやっていれば、こういう提案も意外にすんなり通ったりしますよ。
保険会社の担当者は、
「ん..まぁね、そういうことであれば、こちらもその部分は妥協しないこともないけどさ...」
このときの保険会社の担当者の妥協する材料は、いうまでもなく、
「弁護士に依頼していたら発生するであろう報酬を差し引く」
という部分ですね。
「紛セを利用された」
「謙虚な姿勢で(想定)報酬分を差し引くと言ってきた」
これは、あなたがその担当者の上司であったとしても、
「うん、まぁ、それなら仕方ないか...」
となるのではないでしょうか?
とにかく、今のうちから
やるべきことをしっかりとやっておくことが大切なのです。