むち打ちでMRI異常なしでも後遺障害の認定を受けるレシピ

非該当予備軍

後遺障害の非該当予備軍

ここでは非該当予備軍の人たちに共通していることを書きます。それらを学んで非該当を回避しましょう。今からでも遅くありません。非該当予備軍の人たちは「なぜ?」を考える人が少ないと感じます。不満や怒りをぶちまけるだけで「なぜ?」「どうやって(解決するか)」をあまり考えないのです。非該当予備軍の人たちは、目的より感情が優先してしまうことが多いようです。


たとえば、保険会社の担当者と話しているとき、相手が「休業補償は支払えない(支払わない)」と言ったとします。

非該当予備軍の人たちは「ふざけるな」「冗談じゃない」などと口にします。後に等級が認定(14級または12級)される人たちも同じように思います。思います、が、口には出さずに、まず「どうすれば支払ってくれるのか」ということを考える人が多いです。

この差は、ちょっとした差のように感じるかもしれませんが、実はとても大きく、たった、これだけの考え方の違いで3%に入れるわけですから、絶対に考えるべきだと思います。また、当然ながら後々、手にする金額も大きく変わってきます。

3%に入る=6ヶ月以上の通院を認められる