むち打ちでMRI異常なしでも後遺障害の認定を受けるレシピ

賠償金大幅アップの心得

むち打ち被害者と保険会社のお菓子な関係

どうも、片山です。

今回は、行政書士、弁護士等の専門家も教えてくれない、
賠償金大幅アップのコツを書きます。

私は、ある日、突然、交通事故に遭い、むち打ちになりました。
きっと、みなさんと同じですね。

むち打ちの場合、後遺障害を認定されるか否かで金額が大きく変わります。
早期に完治すればいいのですが、そうでない場合、当然、示談後の治療費等は自腹になるので、後々の治療費が心配です。

そんなことを考えたりしていると、

「自分は悪いことなどしていないのに、なんで、こんなことを考えなくてはならないのだろう...」

という、思いに至り、被害者感情をさらに大きいものにしていきます。

これも、きっとみなさんと同じです。

そう思うのは当然です。

しかし、それを相手に見せてしまうかどうかは別問題です。

むち打ち被害者のみんながみんな、ほとんどそれを見せるわけです。

「治療打ち切り?冗談じゃねーぞ、バカヤロー」

すみません、汚い言葉で...
でも、多かれ少なかれ、むち打ち被害者はこんな感じです。

私が保険会社の担当者なら、こう思いますね。

「こっちだって、仕事でやってるんだぞ!しかも、私があなたに追突したわけではないのに、なんでそんな言われ方しないといけないんだ!こっちは、あなたに賠償金がスムーズに支払われるようにいろいろ手続きやっているんじゃないの!仕事柄、多少そういうことを言われることは仕方ないと思うけど、『バカヤロー』はないでしょう!どーせ、湿布とマッサージの漫然治療なんでしょ!1日も長く通院すれば少しでも多く慰謝料をもらえると思っているだけでしょ!そんな言い方するなら、あぁ、もう分かった。できる限り最短で治療打ち切りにもっていきます!」

と、まぁ、ここまでは大げさにしても、私が保険会社の担当者であれば、
おそらくそれに近い感情となるでしょう。

この流れは、もっとも悪手といえますから、みなさんもご注意下さい。

私は保険会社から700万円の支払いを受けたわけですが、
示談が成立し、自分の口座にお金が振り込まれたことを確認し、
お世話になっていた担当者さんにお菓子を贈りました。

これまでお世話になったわけですから、私からすれば当然のことだと思っています。

お菓子が先方に届いたようでお礼の電話がありました。
その電話には出られませんでしたが、「お心遣いいただいたようで大変恐縮です...」
という留守電が入っていました。(折り返しの電話はしていません)
それが保険会社の担当者さんとの最後のやり取りです。

考えてみれば私の場合、友人に教えてもらった

交通事故のむち打ち慰謝料最高額化完全版!レントゲンMRIにも写らないのに12級逸失利益満額取った僕の話

のおかげで、終始、一切もめるようなことはありませんでした。

途中で、保険会社の担当者と2度ほど喫茶店でお会いしましたが、そこでの支払いも
先方1回、私が1回、支払いました。

私が支払いをしようとすると、先方は、「いえいえ、領収書切りますから...」
と申し出てくれましたが、そういう問題ではないのです。

私がむち打ちになったのは、保険会社や担当者の方が悪いわけではないのですから、
お茶代はせめて半々です。

筋を通すところは、きっちり筋を通す。

そういうふうに考えていると、それが保険会社の担当者さんとの細かなやり取りの中で
自然とちょいちょいでて、先方もそれを察知し、
「◯◯さんはわりとしっかり筋を通してくる。こっちも無茶なことはあまり言わないようにしよう」と、考えたりします。
それが、人間ですし、経験上、その関係が円満解決への近道だと思っています。

また、私が保険会社の担当者さんと何かお話をするときは、だいたい最後にこう言います。

「◯◯さん(担当者)と私の目的は一致しています。『円満解決をできる限り早く』ですよね」

というようなニュアンスのことを言い、電話を切ります。

はっきりいって、
「できるだけ早く、円満解決」
という目的が一致しているにもかかわらず、
過剰な被害者感情だけを相手にバシバシ投げつけることは、馬鹿げています。

でも、そういうむち打ち被害者が圧倒的に多いので、そこに注意するだけで、
かなりのアドバンテージになりますよ。

それと、「数十万円の壁」を越えるには絶対的に後遺障害の認定が必要になってきます。

ただ、後遺障害14級の認定があれば、賠償金はドドーンとアップします。
これは当然のことです。
ただの「後遺症」が「後遺障害」として、認められたわけですから、通常の慰謝料とは別に、
後遺障害慰謝料や逸失利益などさまざまな名目でいろいろ支払われるわけです。

「交通事故後遺障害14級で850万円損しない請求法」
があれば全然、難しいことではありませんよ。

それと、私は事故当時、副業(月収15万円程度)をやっていましたが、実績は2カ月
しかありませんでした(苦笑

でも、まじめに頑張っていたわけです。

その分も、半年間支払ってもらいました。

これは、全額ではなく、80%です。

私の治療期間は約7カ月でしたから、
15万円×7カ月×80%=840,000円

この支払に対し、やったことといえば、屋号(法人登記などは一切なし)を先方に
伝え、1カ月前に入金された通帳のコピーを提出しただけです。
もちろん、ただの「屋号」ですから、通帳は私個人の通帳です。

副業を始めて2カ月でしたから、入金の実績は1件しかありませんでしたが...

先に説明した「筋を通すところは、きっちり通す」ことをしておけば、こういうとき
も、「えぇ〜副業?よくいるんだよねぇ〜むち打ちになった途端、『実は副業やってました』とか
『パソコンで収入ありました』とか、言う人」と思われずにすみます。

だから、私はこの部分を100%支払ってもらおうとは、もともと考えていませんでした。

100%から始めて悪ければ50%がお互いの妥協点と考えていたところ、先方から80%
あたりに差し掛かった時点で「そのくらいなら支払える!」と申し出があったので、
副業の部分はここで決着です。

このとき、私は心のなかで「う〜ん、上出来」と思っていました。

そのときに削った20%はどうせ、ほかの部分でもらえることになりますので、
ここにこだわるべきではないのです。

大切なことは、トータルの賠償金をアップさせることなのです。

一部の悪徳専門家を除いて、交通事故専門の行政書士や弁護士先生は知識や経験も豊富ですね。
しかし、「14級or非該当」という案件を考えた場合、もっとも強い味方はそういう人たち
ではなく、「交通事故のむち打ち慰謝料最高額化完全版!レントゲンMRIにも写らないのに12級逸失利益満額取った僕の話」なのです。

たとえば、ヤフーの知恵袋にはかなり詳しい回答者がいますね。
(知恵袋では、悪徳専門家のURL誘導もあるので注意してください)

確かに、詳しいのですが、報酬をもらって回答しているわけではないので、スピード
も遅く、(無報酬だから当たり前ですよね)保険会社とのやり取りの中で「これは、
どう対処すればいいのだろう」ということを、度々、知恵袋で質問するわけには
いかないのです。
そういうときに私がおすすめする
「交通事故のむち打ち慰謝料最高額化完全版!レントゲンMRIにも写らないのに12級逸失利益満額取った僕の話」
が大活躍します。

もちろん、
「購入しても大丈夫なのかなぁ」
「本当に役に立つのか」
「ちょっと、高いなぁ...」

現時点では、さまざまなご意見があるとは思いますが、それらの心配は不要です。
ご自身の目で確かめてもらえれば、それは分かるはずです。
損はさせないと断言できます。

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